ルンバ600,900,e5,i7, i7+全機種間のスペック差と選び方!おすすめのルンバもご紹介!

2018年8月25日ライフハック

Canteenです。

自動お掃除ロボットのルンバは、超オススメです。毎週または、人によっては週に数度の掃除機をかける手間が完全になくなります。ダイソンだなんだと高価な掃除機を買うぐらいだったら、ルンバの購入をおすすめします。

ただ、ルンバをいざ購入しようと思っても、ルンバには非常にたくさんの種類があってどれ買ったらいいのか余計に悩ましいです。

というわけで、ルンバの機種間の違い・選び方・おすすめ機種をまとめましたので、ぜひご覧ください。ルンバの購入を検討されている皆様の一助になれば幸いです。

roomba980の同梱物
roomba980の同梱物です。

ルンバの種類

ルンバは3桁の500〜900番台の数字で機種が分けられています。番号によって

  • フラグシップモデル:900シリーズ
  • スタンダード機種:800シリーズ
  • エントリー機種:600シリーズ
  • 800シリーズの上位互換:e5
  • 900シリーズに機能追加:i7, i7+

といったイメージです。2018年時点で700番台は中途半端で最新の機能を搭載していないことからアイロボット社の公式オンラインストアからは消え去っています。500番台も同様です。また、800番台より安くて高機能な普及版のe5の追加により800番台もAmazon等で購入はできるものの、公式オンラインストアから消えています。

800、700、500シリーズも簡単にご紹介してはいきますが、基本的には600、900、e5、i7シリーズのいずれかを購入しましょう。上位機種のi7、900シリーズから順にそれぞれのシリーズの特徴と機種の違いをご紹介していきます。

i7・900シリーズ

i7/900シリーズの特徴

このi7と900シリーズがルンバの最上位機種となります。

900シリーズの一番の特徴は112畳(約204m2)を掃除できることにあります。業務用の広さですね。1つ下の800シリーズでは、最大25畳(45m2)らしいです。また、バッテリーの寿命が約6年と長いことも900シリーズの特徴です。

900シリーズには『980』と『960』の2種類があります。さらに、900シリーズと同等の性能を持つルンバi7が発売になりました。

i7シリーズはダスト容器が洗えるようになったこと、i7+にすると充電している間にゴミが自動的に紙パックに移されるので、週に1回の頻度で使うような人であれば1年に1度その紙パックを交換するだけでよくなることです。かなり画期的です。長くルンバを使っているとわかりますが、この2点が確かに980を購入してからずっと気になっていましたので、嬉しい機能です。

それではi7、900シリーズの違いを詳しく見ていきましょう。

ルンバi7+/i7/980/961/960の違い

ルンバi7と980と960の違いを簡単にまとめますと、以下のとおりです。

 ルンバi7+ルンバi7ルンバ980ルンバ961ルンバ960
カーペットブーストの有無AeroForce
3段階クリーニングシステム
AeroForce
3段階クリーニングシステム
ありなしなし
稼働時間75分75分120分 75分75分
ゴミ除去量 ※
約2倍 約1.5倍約1.5倍
オプション品の違いクリーンベース、デュアルバーチャルウォール×1、交換用ダストカットフィルター×1、交換用ブラシ✕1、交換用紙パック×1デュアルバーチャルウォール×1、交換用ダストカットフィルター×1、交換用ブラシ✕1バーチャルウォール✕2
交換用フィルター✕2
交換用ブラシ✕2
 バーチャルウォール✕1
交換用フィルター✕1
交換用ブラシ✕1
バーチャルウォール✕1
交換用フィルター✕1
交換用ブラシ✕1
その他洗えるダスト容器
自動ゴミ捨て機能で30回に1回しかゴミ捨てしなく良い。
洗えるダスト容器960と961の違いは色のみ。961はAmazon限定。

※ AeroVac搭載の600および700シリーズとのカーペットの上での比較。

カーペットブーストというのは、ルンバが絨毯に乗り上げた時に吸引力を自動でアップする機能です。ウーンという稼働音がカーペットの上では大きくなります。カーペットブーストのおかげなのかわかりませんが、980のほうがゴミ除去量がだいぶ多いです。価格を考えると960でも良い気がしますが、カーペットが多いお家の場合には980がおすすめです。

ルンバ980と960のスペック比較と詳細な機能についてはアイロボット社の公式サイトをご覧ください。

900シリーズのポイント

  • 980の高い吸引力とカーペットブースト
  • 112畳(約204m2)を掃除できるパワー

i7シリーズは900シリーズの完全な上位互換というわけではありませんが、フラグシップモデルの900シリーズと同等かそれ以上の性能があります。

ただ、ルンバi7ではルンバ980にのみ搭載されていたカーペットブースト機能がなくなっており、カーペット畳でのゴミの除去能力は980にやや劣るらしいです。

追加の機能として、洗えるダスト容器があります。Canteenはルンバ980を買ったのですが、ダストボックスが汚れているせいか、ゴミ捨てのランプがエラーになったり、単純に汚かったりして常々水洗いしたいなと思っていました。

I7+では吸ったゴミを紙パックに回収してくれるステーションが付属していて、これも980を使っていた時に欲しいと感じた機能でした。ゴミ捨てしようとすると非常に細かいチリが舞うので、不衛生ですし単純に面倒臭いです。

ただ、i7シリーズの価格は980よりも高めになっているので、価格が下がってきている980を買うのも手です。ちなみに、ルンバ公式サイトでは980の取り扱いがなくなっていて、i7が最上位機種になっています。

i7シリーズのポイント

  • 洗えるダスト容器
  • i7+であれば自動ゴミ捨て機能で30回に1回しかゴミ捨てしなく良い。

e5・800シリーズ

ルンバ800シリーズの特徴

ルンバ800シリーズは2014年に発売が開始されたシリーズです。ルンバ生誕15周年!これまでの歴史と進化とはによると、

新開発の「AeroForce™クリーニングシステム」を搭載したことで、従来より吸引力5倍、清掃性能も最大50%向上した「ルンバ 800シリーズ」を発売。

バッテリーはリチウムイオン電池を使用の機種は約6年、ニッケル水素電池を使用の機種は約3年もつそうです。800シリーズの一番の特徴は、ローラーがラバー製で髪の毛が絡まりにくく手入れが楽ということです。AeroForce® クリーニングシステムと呼ばれています。かっこいい名称です。900シリーズも当然同様の仕様になっています。

ただ、800シリーズの上位互換で価格もお手頃なルンバe5が発売されていますので、800シリーズで迷ったらルンバe5を購入しておけば間違いないです。

ルンバe5・891/890/885/880/876/875/871/870の違い

ルンバの公式サイトによると、800シリーズには『890』〜『870』の8種類があります。多いですね。はじめてのルンバには必要十分な機能があります。

それではルンバe5と800シリーズの違いを見ていきましょう。

 e5891890885880876875871870
バッテリーリチウムイオンリチウムイオンリチウムイオンリチウムイオンニッケル水素リチウムイオンリチウムイオンニッケル水素ニッケル水素
ヘイローモード ※ありありありなしなしありなしなしなし
iRobot® HOME
アプリ
対応対応対応非対応非対応非対応非対応非対応非対応
その他洗えるダスト容器
890と891の違いは色のみ。
891はAmazon限定。

※ ヘイローモードとは、直径1.2メートルの進入禁止エリアをつくる機能です。ペットの水飲み場なども避けることができます。ヘイローモードとバーチャルウォールモードの違いはアイロボット社の公式ページのQ&Aに詳しくありますが、サークル状の進入禁止か、壁状の進入禁止かの違いです。

ちなみに、ルンバ870と871の違いは、付属品の違いです。ルンバ870のほうが付属品が多いです。

Roomba870:オートバーチャルウォール×2、交換用ダストカットフィルター×2
Roomba871:オートバーチャルウォール×1、交換用ダストカットフィルター×1

ルンバ800シリーズの詳細なスペックについてはアイロボット社の公式サイトをご覧ください。

表を見ていただくとわかりますが、ルンバe5と890がおすすめです。というのも、

  • リチウムイオン電池(寿命約6年)のほうがニッケル水素電池(寿命約3年)よりもよいです。
  • 正直ヘイローモードは対して重要な機能とは思いませんが、ないよりはあったほうがいいです。
  • iRobotのスマホアプリでルンバを設定できます(Wi-Fi環境が必要)。お掃除スケジュールの設定や外出時にルンバをONして、掃除させておくこともできます。

ルンバe5は機能面で必要十分となっているように思います。ルンバ900シリーズより安価ですし、一番バランスが取れていておすすめです。

e5と800シリーズのポイント

  • e5は洗えるダスト容器
  • ルンバの主な機能が全て使える(掃除のタイマー設定、手入れが簡単なラバー製のローラー、ダストカットフィルター)
  • 長い寿命のリチウム電池を選択可能

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700シリーズ

ルンバ700シリーズの特徴

700シリーズは2011年に発売が開始されたシリーズです。

直近ではアイロボット社のオンラインストアから700シリーズは姿を消しています。700番台はオススメできません。というのも、

  • 600番台にはiRobot® HOMEアプリに対応の機種もありますが、700シリーズにはない。
  • 600番台にはリチウムイオン電池の機種があるが、700番台はすべてニッケル水素電池(電池の寿命が短い)。
  • AeroForce® クリーニングシステムがなく、髪の毛がローラーに絡まりやすい。

このように700シリーズは、型落ちのシリーズです。それでも安価であれば、購入の選択肢はありますが、実際は600シリーズのほうが安価で機能もよいです。

ルンバ780/770/760の違い

ルンバ700シリーズの機種の機能の詳細はアイロボット社公式サイトにありますが、簡単にまとめますと、こんな感じです。

 ルンバ780ルンバ770ルンバ760
ゴミフルサイン ※1ありありなし
ライトハウス機能※2ありなしなし
タッチパネルありなしなし

※1 ゴミフルサイン:ゴミが一杯になったら知らせてくれる
※2 ライトハウス機能:複数の部屋を部屋ごとに順番に、効率よくお掃除してくれる

タッチパネルの有無はあまり重要ではないですが、ゴミフルサインはあると便利ですよね。ライトハウス機能は使い方が少々ややこしいです。なくてもよさそうですが、どうでしょう。

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600シリーズ

ルンバ600シリーズの特徴

ルンバ600シリーズは、2012年に発売が開始されたシリーズです。600シリーズの一番の特徴は価格が安いことにあり、エントリー機種の位置づけになります。

そのため、スペックでは800、900シリーズに比べて劣ります。具体的には、

  • ゴミ除去量が800シリーズの2/3、最上位機種ルンバ980の1/2。
  • ゴミフルサインなし。
  • ダストカットフィルターなし。
  • AeroForce® クリーニングシステム(髪の毛が絡まりにくいローラー)なし。

といった具合です。ダストカットフィルターとは、ルンバの排気口につける消耗品のフィルターです。0.3マイクロメートルサイズの微細なゴミでも90%以上をカットするらしいです。

ハウスダストにアレルギーがあるような方は、できればダストカットフィルターのある800番台以上の機種が良いかもしれません。

ルンバ690/680/654/643/622の違い

ルンバ600シリーズも800シリーズに負けず、種類が豊富です。結論から言いますと、600シリーズの中ではRoomba690がおすすめです。

具体的なスペック差を見ていただくと、

 691690680654643642641622
スケジュール機能ありありありありなしなしなしなし
iRobot® HOME
アプリ
 対応対応非対応非対応非対応非対応非対応非対応
ヘイローモード ありありありなしありありありなし
バッテリーリチウムイオン リチウムイオンリチウムイオンニッケル水素リチウムイオンリチウムイオンリチウムイオンニッケル水素
その他690と691の違いは色のみ。
691はAmazon限定
641,642,643の違いは色のみ。
642はAmazon限定。
 ―

500シリーズ

ルンバ500シリーズの特徴

ルンバ500シリーズは2007年に発売が開始されたシリーズです。

アイロボット社のオンラインストアではすでに販売されていません。まだ、Amazonで購入可能ではありますが、同程度の価格でより機能の優れた600番台の機種を購入できますので、おすすめはできません。

おすすめのルンバ機種

ここまでの比較を踏まえまして、おすすめのルンバは、

  • 最高の機能を求めるなら、ルンバ980 or ルンバi7
  • ある程度高い機能を求めつつ、価格を抑えたければ、ルンバ890 or ルンバe5
  • 安価にルンバを利用したければ、ルンバ691(=690)

となります。ちなみにルンバe5が高性能かつ価格も手頃で一番人気の機種です。

まとめ

ほんとにルンバにはたくさんの種類がありますね。しかも型番からでは機能が想像できないのでわかりづらいですが、スペック差についてかなり細かめにまとめましたので、ご理解いただけたのではないでしょうか。Amazon限定モデルがあったりとほんとややこしいです。

ただ、掃除機をかける手間のなくなるルンバはホントおすすめですので、ややこしさにめげずにぜひ購入を検討されてみてください。

以上、ルンバの機種間のスペック差・機能の違い、おすすめ機種でした。

2018年8月25日ライフハック

Posted by Canteen