【ハズレなし】面白いアニメランキング40選!ジャンル別紹介!ロボ系、狂気、ファンタジー、癒やし、ギャグ、SF、戦争、その他
Canteenです。
私がはじめてみたアニメはコードギアスで、それから山ほどアニメ見てきました。理系の大学生なんて大抵そうだろと思ってたんですが、社会人になってみて理系出身でも、案外そうでもない人が多くいてカルチャーショックを受けました。
そんな話はさておき、ホント日本人で産まれてよかったなと思うのは日本語でアニメや漫画を思う存分堪能できる時ですよね!
面白いアニメをCanteen調べのランキング形式でご紹介していきます。紹介しているアニメの画像をクリックすると、Amazon Primeビデオのそのアニメのページに飛ぶようになっています。
ロボット系
第1位 コードギアス 反逆のルルーシュ
- コードギアス 反逆のルルーシュ(2006)
- コードギアス 反逆のルルーシュR2(2008)
- コードギアス 亡国のアキト(2012〜2016、映画)
- コードギアス 反逆のルルーシュ劇場三部作(2017〜2018、映画)
- コードギアス 反逆のルルーシュR3(制作中)
コードギアスです。Canteenがアニメにハマるきっかけになった作品です。コードギアス観るまではアニメといったら、ドラえもんかサザエさんくらいで、こんないろいろなジャンルや対象のアニメがあるなんて知りませんでした。
政治思想やらロボットやら出てきて、癖がありますが、主人公の苦悩と独自の世界観、各登場人物の深掘りもあって面白いです。泣きました。
第2位 新世紀エヴァンゲリオン
- 新世紀エヴァンゲリオン(1995)
- 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997)
- 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997)
- 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に(1998)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:||(鋭意制作中)
有名な作品ですね。最近、シン・ゴジラを制作された庵野秀明さん脚本の作品です。
作品が多くて全体像がなかなかつかめないですよね。この記事を書いていて知ったんですが、アニメシリーズ(全26話)で1つ完結。
さらに、アニメシリーズの1〜24話+「劇場版 Air/まごころを、君に」(新25話+新26話)で1つ完結。これをひとまとめの映画にしたのが、「劇場版 DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に」です。
シト新生はアニメシリーズ1〜24話の総集編+新25話の一部のみが収録されています。なぜこんなややこしいことになっているかというと、シト新生の公開日に完全新作の新25話と新26話の完成が間に合わなかったかららしいです。そりゃなんじゃいって思いますよね。
確かに、昔見た時なんか繋がりがよく分からんなと混乱した記憶があります。
新劇場版は1作目の公開から10年以上経過しましたが、未だに完結しないです。ホームページ見てみたら鋭意制作中とありましたので、2018年5月現在作ってはいるようです。
かなりオタク要素があるもののなぜか一般受けしている作品です。オタク系のアニメ文化の市民権確立に一役買った作品のように感じます。
第3位 天元突破グレンラガン
- 天元突破グレンラガン(2007)
- 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇(2008)
- 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(2009)
天元突破グレンラガンは地下にこもった人類とガンメンと呼ばれるロボットにのる獣人との戦争ものです。熱い男の生き様の物語でもあります。
こんなふうに書いちゃうとなんだか微妙な感じにみえますが、面白いです。
描写が独特で、漫画の延長線のようなところもあります。不思議で独特な世界観です。どこかエヴァンゲリオンやふしぎの海のナディアを彷彿とさせる描写もあります。
第4位 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第1期(2015)
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ第2期(2016)
鉄血のオルフェンズはかなり泥臭いというか、血みどろなところがあります。時代背景がかなり厳しいです。主人公らはほとんど孤児で、どこか特攻をかけるところがあります。騙されたり容赦なく相手を葬ったり、他のガンダムシリーズとは雰囲気がちょっと異なるように思います。三日月・オーガスが主人公ですが、体に改造を施して戦っています。少しずつそれが体を蝕んでいきます。
この作品ではオルガ・イツカも主人公のようです。オルガは無茶苦茶かっこいいです。熱く真っ直ぐすぎる主人公らに心打たれるというか、心配になっていきます。見ごたえある作品だと思います。
第5位 交響詩篇エウレカセブン
- 交響詩篇エウレカセブン(2005)
- 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(2009、映画)
- エウレカセブンAO(2012)
- 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1(2017、映画)
- 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション2(2018年公開予定、映画)
- 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション3(2019年公開予定、映画)
エウレカセブンは独特な世界観ですね。見てもなんか覚えられないです。。。劇場版のポケットが虹でいっぱいはアニメシリーズとは別の世界での出来事として描かれています。また、エウレカセブンAOは、交響詩篇と同じ世界での続編になります。
交響詩篇がありますが、他になんとか篇があるわけではないです。エヴァと似たようなややこしいネーミングですよね。
狂気系
第1位 妄想代理人
- 妄想代理人(2004)
このアニメはかなり精神を侵食してきますので、注意してください。まず、主題歌とオープニングの演出からしてかなりマッドです。原爆やら津波やらかなりタブーというか、今じゃ不謹慎だなんだと言われかねない表現が多用されてます。
精神崩壊していく人々が大勢描かれています。ここまで退廃的な映像はアニメ以外を含めても見たことないです。別にグロいとかそういうのではないですが、かなりショッキングな内容ですので、あまり若い方がみるには向かないかもしれません。
また、残念ながら本作の原作・監督を務められ今敏さんは若くして亡くなっています。今さんの残された多くはない作品の1つです。
オープニングの平沢進さんの『夢の島思念公園』という楽曲は世界観が壮大で退廃的で恐ろしいです。アニメの映像も非常によくあっていて、狂気に満ちています。Youtube貼っておきます。
第2位 未来日記
- 未来日記(2011)
妄想代理人とはまただいぶ世界観変わりますが、こちらも負けず劣らずめちゃくちゃです。妄想代理人と未来日記は一度見るとなかなか印象が消えない作品です。信じられないくらい人が死にます。
主人公の愛というか執着というか、恐ろしく感じてきます。また、なんだかんだ最後は泣けてきます。
これもあまりに若い方がみるには、不向きかもしれません。表現がグロテスクな部分があります。調べてみたらR15指定でした。
第3位 パプリカ
- パプリカ(2006、映画)
ホラーとはちょっと違いますが、狂気にズンとびっくりさせられるシーンがあります。妄想代理人の今敏さんの作品の1つです。本作品はアニメ映画です。
キャッチコピーは「私の夢が、犯されている―/夢が犯されていく―」だそうです。夢の世界でのことが現実世界に影響を及ぼしてきます。
本作品の楽曲も妄想代理人と同じく平沢進さんが提供しています。
第4位 Another
- Another(2012)
本作品はホラー系です。私は正直ホラーは好きじゃないです。が、正統派のホラーというか、超怖いです。笑
まあまあグロテスクな描写もありますので、こちらも閲覧注意です。ホラーは好きでなくても、怖いもの見たさでつい見続けてしまいます。
精神衛生上よくないので、誰かと一緒に見たほうが良いと思います。
第5位 ひぐらしのなく頃に
- ひぐらしのなく頃に(2006)
- ひぐらしのなく頃に解(2007)
- ひぐらしのなく頃に礼(2009)
- ひぐらしのなく頃に煌(2011)
- ひぐらしのなく頃に拡~アウトブレイク~(2013)
めちゃんこ怖いです。トラウマになる感じです。これこそ、今回ご紹介した狂気系アニメの中では健全な成長に最も悪影響だと思われますので、若い方は控えたほうがよいです。
普通に殺人がばしばし起こります。狂気に満ちてます。信じられないところから攻めてきます。全体としてはなかなかアクロバットな展開です。
こちらも1人で見ると闇落ちしますので、だれかと一緒に見るとよいです。
ファンタジー系
第1位 メイドインアビス
- メイドインアビス第1期(2017)
- メイドインアビス第2期(制作中)
- 劇場版総集編【前編】メイドインアビス 旅立ちの夜明け
- 劇場版総集編【後編】メイドインアビス 放浪する黄昏
ワクワク感の詰まった作品です。映像美もすごくて、はじめアニメ見た時にまるで映画を見ているかのように感じました。ワンシーン・ワンカットがとても丁寧に作られています。
一番好きなアニメはと聞かれると、どうしても私が初めてみたアニメであるコードギアスが出てきてしまいますが、メイドインアビスも大好きなアニメの1つです。
とても独特な世界観です。そして、仏教をもとにしていると思しき宗教観がちらちら感じます。死生観が現実世界とは少し異なっています。
第2位 魔法陣グルグル
- 魔法陣グルグル(1994)
- ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル(2000)
- 魔法陣グルグル(2017)
1994年の第1作と2000年の第2作は一部、ストーリーがつながらないところもありますが、第2作で第1作目の内容を補うような形になっているようです。また、2017年の第3作では原作を始めから最後までいろいろ端折りながら進めていってます。
ほんと懐かしいです。小さい頃にキタキタ親父の踊りを踊っていた記憶があります。恥
最近、リバイバルの第3作がリリースされてたので見てみました。この記事書いてるうちに知ったのですが、原作の内容がだいぶカットされているそうなので、第1作と第2作や漫画も見てみたくなってきました。原作の漫画はなんと現在でも続いています。連載25週年ということで、2017年のアニメが制作されたそうです。
第3位 Re:ゼロから始める異世界生活
- Re:ゼロから始める異世界生活(2016)
- Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow(2018年秋公開予定、映画)
Re:ゼロから始める異世界生活、通称リゼロです。
はじめは和気あいあい進むのですが、すぐにアレっていう展開になります。
主人公の真っ直ぐさと悲哀で見ていて辛くなるところがあります。また、描写がなかなかグロテスクなところもあります。
その他の登場人物がとっても可愛いことも相まって、放映当時は結構人気あったと思います。映画化に加えて、アニメの新作の制作も決定されているようです。
第4位 ソードアート・オンライン
- ソードアート・オンライン(2012)
- ソードアート・オンラインII(2014)
- 劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(2017)
- ソードアート・オンライン アリシゼーション(2018)
VR世界を舞台にしたアニメです。原作はラノベです。ラノベ界でどうかはわかりませんが、VRを舞台にしたアニメはこれが最初だったような気がします。
主人公が強くて、周りの女の子が可愛くてっていうありきたりなところではありますが、ベタベタの王道アニメみたいなところがいいです。
第5位 ログ・ホライズン
- ログ・ホライズン 第1シリーズ(2013)
- ログ・ホライズン 第2シリーズ(2014)
ソードアート・オンラインと同じく、ゲーム世界を舞台にした作品です。ソードアート・オンラインもそうですがファンタジー系に入れていいのか、ちょっと疑問ですが。この手のアニメでは珍しくNHKで放映されてました。
アニメは話が完結してないので、小説家なんか読むと楽しいかもしれないです。
この作品の良さは各登場人物の深掘りにあると思います。また、NHKで放映されるだけあって変な癖はないです。
癒し系
第1位 からかい上手の高木さん
- からかい上手の高木さん(2018)
むっちゃ癒やされます。男心をコロコロ転がされて楽しいです。何の気なしに見始めたんですが、毎週楽しみになるようになってました。
こういう胸キュンするようなことってもういい大人になるとなかなかないですよね。青春が眩しいです。
ただ、女性からは大不評です。こんな女の子いるわけないとかなんとか。夢のない言葉を容赦なく浴びせてきます。
第2位 夏目友人帳
- 夏目友人帳(第1期、2008)
- 続 夏目友人帳(第2期、2009)
- 夏目友人帳 参(第3期、2011)
- 夏目友人帳 肆(第4期、2012)
- 夏目友人帳 伍(第5期、2016)
- 夏目友人帳 陸(第6期、2017)
- 劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年秋公開予定)
キングオブ癒し系アニメです。心がほんのりと暖かな気分になります。ストーリー自体もちょこちょこ伏線が張ってあっておもしろいです。少女コミックが原作です。
ニャンコ先生といった名物キャラもいます。
心が荒んでいる時にはご覧頂くと、きっと癒やされると思います。主人公や周囲の優しさが溢れています。
第3位 みなみけ
- みなみけ(2007)
- みなみけ〜おかわり〜(2008)
- みなみけ おかえり(2009)
- みなみけ ただいま(2013)
ヤングマガジンで現在も連載中のみなみけです。2週に1回の連載です。もう、10年以上連載しています。
むっちゃ癒やされます。女の子が表紙にいますが、いかがわしい系のものでは全くありません。みなみけや取り巻く人々の軽妙なやり取りが楽しめます。
第4位 バカとテストと召喚獣
- バカとテストと召喚獣にっ!(第2期、2011)
世界観が非常に独特ですが、学園モノのになります。自分自身の分身(学力によって強さが変化)みたいなのを召喚して戦い、クラス単位でランク付けを争います。ランクに応じた教室や設備の待遇を受けます。
ただ、本作はそうした設定ではなく、キャラ同士のやり取りに焦点が当てられてます。個性の強いキャラ同士の細かなやり取りに癒やされます。
第5位 中二病でも恋がしたい!
- 中二病でも恋がしたい!(第1期、2010)
- 中二病でも恋がしたい!戀(第2期、2011)
- 小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜(2013)
- 映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-(2018)
中二病でも恋がしたい!です。胸キュン系の青春ものです。ダークフレイムマスターやら過去の黒歴史を未だに中二病の治まらない女の子に暴露され、右往左往します。
なかなか心を開けない登場人物らの成長と青春の物語です。
ギャグ系
第1位 日常
- 日常(2011)
学園モノギャグアニメです。独特なテンポで淡々と進んでいきます。個性的な人達の日常らしからぬ日常が描かれています。
癒し系でとても面白いです。おすすめです。
第2位 監獄学園〈プリズンスクール〉
- 監獄学園(2015)
エロ監獄調教アニメです。女子校が共学になって新たに入学した男子数名がノゾキにより校舎内の監獄に入れられ、刑務所生活を過ごしていきます。独特な世界観です。
各キャラがとても個性的でエロ要素もあって面白いです。ただ、面と向かって他人には進めづらいです。でも面白いです。
第3位 この素晴らしい世界に祝福を!
通称このすばです。異世界系アニメです。ダメ系の女神アクアやその他一癖も二癖もある仲間たちとともに魔王退治を目指しますが、金欠や何やら現実世界と同じような世界観で、四苦八苦していきます。
- この素晴らしい世界に祝福を!(第1期、2016)
- この素晴らしい世界に祝福を!2(第2期、2017)
主人公が周囲のキャラをいじめたりする珍しいアニメです。
第4位 荒川アンダーザブリッジ
- 荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ(2010)
荒川アンダーザブリッジです。東京の荒川河川敷を舞台にした、カッパと異世界人、変人コミュニティの物語です。とても面白いです。シュールな展開が売りです。
小栗旬さんや桐谷美玲さんらのキャストで実写化もされてます。
第5位 みつどもえ
- みつどもえ(2010)
- みつどもえ 増量中!(2011)
3姉妹を中心とした学園コメディです。絵のタッチが独特ですが、ずんぐりむっくりな小学生を表現してるんですかね。
SF系
第1位 ふしぎの海のナディア
- ふしぎの海のナディア(1990)
- ふしぎの海のナディア 劇場版(1991)
昔にNHKでやってましたよね。めちゃくちゃ懐かしいです。
当時は全話見れてなかったので、ストーリーもよく把握していませんでしたが、改めて見返してみると科学の問題点やらをいろいろと提起していたり、社会派の作品でもあったんですね。
古代文明や超文明のテクノロジーといった夢とロマンに溢れた作品でもあります。
男の子ならきっと好きになる作品だと思います。オープニングとエンディングの主題歌もとっても作品とあっていてとても好きです。
第2位 攻殻機動隊
- GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(1995、映画)
- イノセンス(2004、映画)
- GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0(2008、映画)
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(2002、アニメ)
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(2004、アニメ)
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(2006、長編作品)
- 攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE(2013、2014、アニメ&映画)
・border:1 Ghost Pain
・border:2 Ghost Whispers
・border:3 Ghost Tears
・border:4 Ghost Stands Alone
・TV版完全新作 Pyrophoric Cult - 攻殻機動隊 新劇場版 GHOST IN THE SHELL(2015)
攻殻機動隊はいろんな時間軸でいろんな媒体で作品があるのでややこしいですが、上にまとめた形でそれぞれひとつづきのストーリーになっていますので、ご覧ください。
攻殻機動隊が描く未来の世界やGhostという概念は当時は相当画期的なものだったのではないでしょうか。
SF好きの方はきっとハマると思います。
第3位 PSYCHO−PASS(サイコパス)
- PSYCHO-PASS サイコパス(2012)
- PSYCHO-PASS サイコパス 2(2014)
- 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2015)
- PSYCHO-PASS サイコパス|SS(sinners of the system)(2019)
PSYCHO-PASSはシビュラシステムによって管理される近未来の日本が舞台です。人々の適性から仕事をあてがったり、犯罪係数から犯罪者予備軍を見つけたり、どこかの国がやろうとしているような管理社会の中での警察官みたいな役割を主人公らは果たしています。
ここまではいかないですが、少しずつテクノロジーの進歩に伴ってそうした方向に少しずつ進みつつあるのは確かです。
第4位 フラクタル
- フラクタル(2011)
フラクタルシステムという管理社会にあって、システムの維持が困難になってきた時代を描いています。先の先の未来ですね。
Canteenは結構好きですが、思ったほど人気が出なかったような印象です。絵のタッチも柔らかです。
第5位 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)
- STEINS;GATE(2011)
- 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ(2013)
- シュタインズ・ゲート ゼロ(2018)
通称シュタゲです。ゲームが原作みたいです。ノベル形式のゲームなんですかね。映画でいうと『バタフライ・エフェクト』みたいな世界観です。
最近、第1作目のアニメとは別の世界線のシュタインズ・ゲート ゼロの放送が開始されました。
萌え萌えキャラがわんさか出てきます。シュタゲの主人公は声から外見から、『NHKにようこそ』の引きこもり主人公にくりそつです。
戦争系
第1位 ヨルムンガンド
- ヨルムンガンド(第1期、2012)
- ヨルムンガンド PERFECT ORDER(第2期、2012)
ヨルムンガンドは女性の武器商人ココと少年ヨナが主人公のドラマです。絵のタッチがやや独特です。
アクションだけではなく伏線もちょこちょこあって飽きません。一気観してしまいます。そこまで重くはない印象です。
アクション系は映画もアニメもあまり深く考えずに楽しめるので、結構好きです。
第2位 BLACK LAGOON(ブラックラグーン)
- BLACK LAGOON(2006)
- BLACK LAGOON The Second Barrage(2006)
- BLACK LAGOON Roberta’s Blood Trail(2010)
Wikiによるとクライムアクション作品だそうです。戦争ものとはいえないかもですが、ロシアンマフィアやら傭兵やらなんやらいろいろでてくる。アクション中心の作品です。
面白くて一気に見れちゃいます。みんなかっこいいです。
第3位 ラストエグザイル
劇場版もありますが、アニメ版を無理矢理短く押し込んだような構成になっているために展開が早すぎて、アニメ版を見てないとフォローできないと思います。
- LAST EXILE(ラストエグザイル)(2003)
- ラストエグザイル-銀翼のファム-(2011)
第2期の展開はなかなか理解し難いところもありますが、戦争や兵器の恐ろしさを教えてくれる、そんな作品です。
第4位 キングダム
- キングダム(第1期、2012)
- キングダム(第2期、2013)
キングダムです。まだ単行本出続けてます。Canteenはアニメから入って、漫画読むようになりました。
キングダムは秦の始皇帝が天下統一するまでの物語が描かれていますが、秦といえば非常に短命な国であったように思います。まだまだ、そこまで話が進んでいませんが、むっちゃいいやつに描かれている始皇帝がどこかで乱心するのか、気になります。
第5位 ヘヴィーオブジェクト
- ヘヴィーオブジェクト(2015)
ヘヴィーオブジェクトはオブジェクトと呼ばれる超巨大な戦闘兵器をもとに世界の軍事的なパワーバランスが保たれており、戦争とはヘヴィーオブジェクト同士の戦闘のことを指すような世界観です。
その他
第1位 東のエデン
- 東のエデン(2009)
- 東のエデン 劇場版I The King of Eden(2009)
- 東のエデン 劇場版II Paradise Lost(2010)
東のエデンはこうダイナミックな展開ができるアニメのよさと緻密な描写がよくマッチしていて、とてもおもしろくできてます。ニートを動かしたりするシーンが特に印象に残ってます。
アニメと劇場版はひと繋がりの物語になっていますので、合わせてご覧ください。とてもおすすめです。
第2位 N・H・Kにようこそ
- N・H・Kにようこそ!(2006)
N・H・Kは日本放送協会の略ではありません。
ひきこもりが主人公のアニメですが、ひきこもりがとてもリアルに描写されています。以前家庭教師でひきこもりの子に教えたことがあったのですが、ホントこの主人公のまんまでした。アニメがどうこうと言うわけではなく、原作がよくできてたんだと思いますが。
その他にも、ニートが陥りそうなシチュエーションがしつこいほど丁寧に描かれています。とても面白いです。おすすめです。
第3位 四畳半神話大系
- 四畳半神話大系(2010)
四畳半神話大系は京都大学の学生生活を舞台にしたアニメです。主題歌はASIAN KUNG−FU GENERATIONの『迷子犬と雨のビート』という曲です。この曲も好きな曲の1つです。
主人公は様々なサークルに入った時のその後の学生生活を体験していきます。
絵のタッチから世界観からとても独特で、唯一無二の作品だと思います。とってもおすすめです。
第4位 氷菓
- 氷菓(2012)
当時相当流行りましたよね。千反田えるの『私、気になります!』のアニメです。ジャンルとしてはミステリーです。
可愛いキャラに青春にミステリーに面白いです。
古典部のメンバーの和気あいあいに、学生時代を思い出させてもらえます。
第5位 僕だけがいない街
- 僕だけがいない街(2016)
最近流行りのタイムトリップ系です。
ただ、SFではなくてミステリーの方に焦点があたってます。主人公の必死さに心打たれると思います。
本作は藤原竜也さんや有村架純さんらをキャストに映画化もされています。
SFにミステリーに小さな子供が一生懸命にあがく姿に、本作にはいろいろな要素が詰まっています。
まとめ
Canteen調べのアニメランキングはいかがでしたでしょうか。ジャンル別でアニメをまとめましたが、どれも面白い作品ばかりです。Canteen調べのランキングなので、あれが入ってないだこれが入ってないだあるかもですが、大目に見てください。
アニメにもいろいろなジャンルがありますね。どれも楽しめると思いますが、1つでも好きなアニメが見つかってみなさんのアニメライフが充実すれば幸いです。
Amazon Primeビデオで観ることができる作品はそのリンクもできるだけ貼ってますので、画像をクリックしてみてください。Amazonのページに飛びます。